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キッチンの壁は汚れ防止シートで決まり!剥がせる3層シートを貼ってみた!

こんにちは、アラフィフ主婦のゆいです。

キッチンの壁の油汚、気になりますよね。

でも普段からこまめに掃除するのは面倒だし、まとめて掃除するというかたが多いのではないでしょうか。

汚れをためてしまっては頑張って掃除する、を繰り返してきた私ですが、ホームセンターを探してみたらきれいな壁をキープするのに便利な汚れ防止シートをみつけたので、さっそく我が家のキッチンの壁に貼ってみました。

この記事では、この便利な汚れ防止シートを貼るときの工夫や気を付けたいことについて書いています。

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キッチンの壁に汚れ防止シートを貼る前にまずはきれいに掃除!

我が家のキッチンの壁の模様は汚れが目立たないので、わかりにくいのですが茶色くベタついた油汚れがあちこちについています。

汚れたところをアップで撮るとこんな感じです。(化石の模様みたいですが、真ん中とその上にある茶色の汚れです。)

まず、点在しているこの茶色の油汚れを取ります

いろんな洗剤が市販されていますが、私は家にあったダスキンの「油汚れ用洗剤」を使いました。

洗剤を汚れに直接スプレーしてから、洗剤液が流れないようにキッチンペーパーを貼ります。

洗剤が足りないようなら、キッチンペーパーの上からもスプレーしておきます。

2~3分間そのままにしてから、スポンジで汚れを落とします。

汚れが落ちたら、水で固く絞った布で洗剤成分をきれいに拭き上げれば掃除完了です。

キッチンの壁に汚れ防止シートを貼っていこう!

壁がきれいになったので、いよいよシートを貼っていきます!・・・が、その前に汚れ防止シートについてお話したいと思います。

汚れ防止シートはキッチンの貼る面積に合わせて必要な枚数を準備

近所のホームセンターに行くと、この2種類の「剥がせる3層シート」がありました。

キッチンの壁の面積を考えると2つ必要なのと、シートサイズも同じなので両方買ってみました。

それぞれのシートサイズは、45cm × 90cm。

スペースに合わせて必要な大きさに切って使えます。

また、切りやすいように縦横に線が入ってます。

2つを比べてみると、メーカーは違いますが、シートのサイズ、特徴、貼り方のどれも変わりません。

また、どちらにもシートを貼った時に水や空気を抜くためのヘラが付いています。

でも、私が買った店では、写真右のシート(東洋アルミエコープロダクツ株式会社製、購入価格646円)の方が100円くらい高い値段でした。

(写真左のシートはアルファミック株式会社製、購入価格535円)

ちなみに、100円ショップSeria(セリア)に行ってみると、同様のシートがありました!

 

セリアのものは、2層タイプで、サイズは同じ45cm × 90cm です。

シートを貼った時に水や空気を抜くためのヘラは付いていません。

では、実際に汚れ防止シートを貼ってみよう!

キッチンの壁を綺麗にした直後に貼る場合は必要ありませんが、もし掃除してから時間が経った場合は、汚れやほこりがないか確認しましょう。

次に、3層はがしシール部分を上にして壁面にあてがい、サイズを測り、必要なサイズに切ります。

シートを切る時、間違えてはがしシールのあるほう(貼るときに上になる)を切り落とさないようにすることが大事です。

間違えて切り落としてしまうと、1枚ずつ剥がすのが困難になってしまいます。

必要な大きさにシートを切ったら、貼る予定の壁に霧吹きやスポンジを使って、水で十分に濡らします。

また、貼り付け途中で、壁が乾かないように気を付けて吹き付けます。

貼る壁面全体に水を吹き付けたら、汚れ防止シート裏面の水色フィルムの端を剥がし、壁面の上部にあてがって水平・垂直をたしかめながら貼っていきます。

(はがしシールのあるほうを上にするのを忘れずに。)

「裏紙は少しずつ剥がしながら、乾いた布で空気を押し出すように少しずつ貼る」と貼り方の説明に書いてありますが、シートの幅が45cmあり、壁面に吹き付けた水のためシートがズレやすく、この動作を同時にするのはちょっと難しいので私は先に裏紙を全部剥がしました。

裏紙を全部剥がすと上部を貼っている間に、下の方も壁にくっついてしまうので、家族に手伝ってもらい、シートの下の方を持ってもらいました。

なるべく空気が入らないようにシートを下へ引っ張って貼りましたが、強く引っ張りすぎると、吹き付けた水のために滑ってシートがズレやすいので、力の入れ方は少し注意が必要です。

上部から1/3くらいをきちんと貼るのがなかなか難しいのですが、そこをクリアしたら残りはスムーズに貼れます!

でも、1回で上手に貼れなくても、直したいところまで剥がしてやり直しができるので安心です。

無事に貼り終わったら、最後に付属のヘラで壁とシートの間に残った水や空気を、中央から外側に押し出します。

多少空気が残ってしまいましたが、あまり気になりません。

並べて2枚貼りましたが、透明なので境目も目立たないですよ。

これで汚れ防止シートを貼るのは完了です!

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キッチンの壁の汚れが気になったらシートを1枚剥がすだけで簡単きれい!

シートを貼ってから、2か月。

汚れてきたなと思ったら、ウェットティッシュでふき取っていますが、軽い汚れだと簡単にふき取れます。

汚れが気になったら1枚剥がすだけできれいな状態になるなんて、剥がす時がちょっと楽しみです。

3枚重ねになっているのもお得な感じで嬉しいですよね。

使用上の注意に、「1番下のフィルムは1年を目処にお取り替えください。時間が経ってからはがすと、粘着剤の跡が残ることがあります。」とあるので、きれいな状態でも、1年後には1番下のフイルムは剥がすようにしましょう。

1年後には1番下(3層め)のシートを剥がすことを考えると、目安としては4か月経ったら1枚剥がす感じでしょうか。

汚れの状態を見ながら、上手に使いたいですね。

1年後に1番下のシートを剥がす頃、新しいシートを買ってきて貼り替えようと思います。

まとめ

毎日の生活の中で、キッチンをまめに掃除するのはなかなか難しいですよね。

せめて壁だけでも掃除がラクになったらいいなと思い、汚れ防止シートについてお伝えしましたがいかがでしょうか。

私はキッチンの換気扇と壁はお盆と年末にしか掃除してなくて、いつも後悔しながら磨いていました。

この汚れ防止シートは毎回貼り替える手間がいらないので、気軽に使えていいですよね。

汚れ防止シートは、ご紹介した以外の商品も発売されていますし、100均にもありますが、シートの大きさの違いや2層のものもあるので、キッチンの壁の広さや掃除の状況によって選ぶといいと思います。

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